【ネタバレ有】映画「冴えない彼女の育てかた Fine」を観てきたので、感想と考察を書いていく！【前作のフラグを回収してきた】

こんにちは、喜多見圭佑です。

今さっき、映画「冴えカノ」を観てきました。（もちろん一人）

感想としては、「前作のフラグ回収してきたなー。」っていうのと、「クリエイター仲間と一つのプロジェクトを進めていくの青春でいいなー。」という二点。

映画のネタバレを含むので、まだ映画を観てない方は、見ちゃダメです！！！笑

観賞後に、また会おう！！！　　約束だよ！！

恵と倫也が、放送室で仲直りするシーンのフラグ回収。

冴えカノに登場するヒロインは５人。

美智留が倫也のことを異性として意識しているかは置いといて、ハグとかしてるのを見ると、一応好意はありますよね。

すると、アニメ「冴えカノ」では、加藤恵だけが、はっきりとした好意的反応を示していなかったんです。

しかし、気になる点が一点だけありました。それが、恵と倫也が、放送室で仲直りするシーン。

「『blessing software』を好きでいてくれて、ありがとう！！！」と倫也が言った後に、恵が「はっ…。」ってなってたじゃないですか。この時に「もしかして、恵、倫也のこと好きなんじゃない！？」と疑問が残ったまま、２期が終わりましたよね。

そして、映画が公開。

オープニングで、『icy tail』のライブからスタート。ライブスタジオ独特の暗い空間＆爆音で、倫也と恵が自然と耳元で会話をするシーンがあって、「おっと？」ってなる。

その後倫也が、恵の誕生日デートをドタキャンしたり、脳梗塞で倒れた紅坂朱音の代打ディレクターをするために、サークルを一時的に放り投げて、恵が拗ねてたり…、この辺りで倫也のことを意識していることが明らかになりましたよね。

ここの恵、めっちゃ可愛かったな….。

最後は、恵と倫也が「仲直りチュー＆カップル成立」のハッピーエンドで、ちゃんと前作のフラグを回収して、メインヒロインが主人公と結ばれるエンディングがすごく爽快でした。

同人ゲームを作るために、各分野のクリエイターが自分のベストを尽くす。

これってすごく青春だなーって思いません！？

「僕はイラストは書けないけど、シナリオは頑張るよ！！！」

「私にシナリオは書けないけど、音楽は任せてよ！！！」

って、自分の得意分野を出し合って、一つの作品を作る。

そして、サークルを出て行った英梨々と霞ヶ丘詩羽が、今度はライバルになって、コンテンツで勝負する。

こういうのを高校時代の体操部仲間とやってみたい！（願望）

ヒロインとして完璧や。

異論は認めません。笑

映画「冴えカノ」は、細かい描写が多かったので、うっすらとした記憶だと、気づけないポイントが多かった！

その点、１週間前に１期、２期を見終えてホヤホヤだったのは良かったのかも。